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岐阜青年税理士連盟概要

会長あいさつ

  今年を振り返りますと様々なことが起きました。
  元旦には、能登半島地震が起きました。この地震で犠牲になられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された多くの皆様にお見舞いを申し上げます。
  経済面におきましては、日経平均株価が4万円を超えました。為替は円安水準が続いています。日本経済は、物価の上昇、賃上げなどのデフレ脱却に向けたフェーズを迎えております。一方で、私たちが関与する顧問先では、原材料費の高騰、人手不足といった問題が生じております。
  税理士業界に目を向けると、昨年末からインボイス制度がスタートし、今年から電子帳簿保存法の宥恕期間が終わりました。また、6月からは定額減税制度がスタートします。
  これらの事象すべてについて、納税者や顧問先に対して、経営から税務まで適切なアドバイスができるのは税理士だと思っております。
  岐阜青年税理士連盟は、税理士1人1人が、知識と経験を蓄えて、相互研鑽をして、社会に貢献できる組織として成長していきたいと思っています。

  岐阜青年税理士連盟の目的は、「会員相互の親睦」「税法その他の研修」「税理士会の発展及び税理士の社会地位の向上」です
  その目的を達成するために、今年は「楽しむ」をテーマにして青税活動に取り組みたいと思っております。会員の皆様が楽しめるような会員間の親睦、研修会の企画、無料税務相談会や大学生を対象とした職業セミナーを企画していきます。

  最後に、1年間、会長職を務めさせていただくにあたり、私1人の力では成し遂げることはできません。皆様のご協力があって、初めて会長職を務めることができます。
  皆様のご協力とご支援を賜りながら、岐阜青年税理士連盟が更なる飛躍を遂げられるよう青税活動を行っていきます。どうぞ1年間よろしくお願いします。

岐阜青年税理士連盟 第48代会長 佐々木靖高